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祖国同盟 そこくどうめいTevynes Santara

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

祖国同盟
そこくどうめい
Tevynes Santara

リトアニアの政党。リトアニア保守党とも呼ばれる。独立運動を主導したリトアニア改革運動 (サユジス ) が母体となり 1993年5月に結成された。結党に先立つ 90年2,3月の共和国最高会議選挙では,ビタウタス・ランズベルギス指導のもとにサユジスが圧勝。ランズベルギスが議長に就任し,同年3月独立を宣言。しかし,その後の経済悪化の責任を問われて 92年 10,11月の議会選挙では,元独立派共産党である民主労働党に過半数の議席を奪われ,サユジスはわずか 30議席にとどまったうえ,93年2月の大統領選挙でも民主労働党に敗北した。サユジスは同年,政治団体から社会団体へと移行,祖国同盟として再編された。 96年 10,11月の総選挙では経済停滞で与党批判が強まるなか 70議席を獲得し,ゲディミナス・ワグノリュスを首相とするキリスト教民主党との連立政権を発足させた。

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