祖師野村(読み)そしのむら

日本歴史地名大系 「祖師野村」の解説

祖師野村
そしのむら

[現在地名]金山町祖師野

馬瀬まぜ川西岸の河岸段丘上にあり、北境で和良わら川が馬瀬川に合流する。南は戸川とがわ村。美濃国郡上ぐじよう郡に属する。慶長郷帳に「そじの村」とみえ、高五三八石余。元和二年(一六一六)の村高領知改帳では遠藤慶隆(郡上藩)領。正保郷帳では高二三二石余と減少し、田六五石余・畑一六七石余。正保三年(一六四六)分知により旗本遠藤領となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む