神の代(読み)かみのよ

精選版 日本国語大辞典 「神の代」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 の=代(よ)[=御代(みよ)

※類従本堀河百首(1105‐06頃)雑「春の岡にのぼりて見けんたかとりは神の代ならぬことをしぞ思ふ〈源師時〉」
当代天皇治世を嘉していう。
万葉(8C後)一・三八山川も 依りて仕ふる 神乃御代(かみノみよ)かも」

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