精選版 日本国語大辞典 「神代七代」の意味・読み・例文・類語 かみよ【神代】 七代(ななよ) ( 記紀の神話で ) 神代の中でも初期に当たる、国之常立神(くにのとこたちのかみ)から伊弉諾(いざなぎ)、伊弉冉(いざなみ)の神に至るまでの七代一一神の時代。天神七代(てんじんしちだい)。[初出の実例]「上の件の国之常立神より以下(しも)、伊邪那美神より以前(さき)を、并せて神世七代と称ふ」(出典:古事記(712)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例