精選版 日本国語大辞典 「神代子」の意味・読み・例文・類語 じんで‐こ【神代子】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「神代の子」の意 ) 江戸後期、文政(一八一八‐三〇)頃の京都祇園の流行語。粋(いき)でないこと。時代遅れであること。また、そのさまやその人。やぼ。[初出の実例]「お茶屋でじんでこなお客とざこねをしたと思ひナ」(出典:洒落本・箱まくら(1822)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例