神伴男(読み)かんとものお

精選版 日本国語大辞典 「神伴男」の意味・読み・例文・類語

かん‐とものお‥とものを【神伴男・神部】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かむとものを」と表記 ) =かんべ(神部)
    1. [初出の実例]「神祇官の長上(なかつかへ)より以下神部(かむトモノヲ)等に至るまで」(出典日本書紀(720)持統五年一一月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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