神姦(読み)しんかん

普及版 字通 「神姦」の読み・字形・画数・意味

【神姦】しんかん

怪異。〔左伝、宣三年〕昔、夏の方(まさ)にるや、方物を圖(と)し、金を九牧より貢す。鼎を鑄て物を象り、百物にして之れが備へを爲し、民をして姦を知らしむ。故に民、川澤山林に入るも、不(ふじやく)(妖)にはず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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