デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神崎重子」の解説 神崎重子 かんざき-しげこ 1839-1923 明治-大正時代の女性。天保(てんぽう)10年生まれ。神崎正誼(まさよし)の妻。活字製造業弘道軒をひらいた夫をたすけ,清朝体活字の字母の完成に貢献する。教科書,官庁文書での使用など販路の拡大にもつくした。大正12年8月23日死去。85歳。江戸出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例