神式(読み)シンシキ

精選版 日本国語大辞典 「神式」の意味・読み・例文・類語

しん‐しき【神式】

  1. 〘 名詞 〙 神道で行なう法式。神道で行なう婚姻や葬儀の儀式の方式仏式などに対していう。
    1. [初出の実例]「日本の在来の葬式は、〈略〉神式は幾らか静かだが」(出典:閑談の閑談(1933)〈吉野作造〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む