神後宗治(読み)じんご むねはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神後宗治」の解説

神後宗治 じんご-むねはる

?-? 織豊時代の剣術家。
武蔵(むさし)八王子(東京都)出身で,もと上野(こうずけ)(群馬県)箕輪(みのわ)城主長野氏の臣という。上泉伊勢守(こういずみ-いせのかみ)にまなび,新陰流の奥義をきわめる。将軍足利義輝(よしてる),関白豊臣秀次(ひでつぐ)の剣術師範をつとめた。門弟に服部藤次兵衛ら。通称は伊豆守(いずのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む