精選版 日本国語大辞典 「神正論」の意味・読み・例文・類語 しんせい‐ろん【神正論】 〘 名詞 〙 ( [フランス語] Théodicée の訳語 ) 世の中に悪や禍があるために神の存在を疑う議論に対して、神は悪や禍をより高い目的のための手段として認めたり欲したりできるとし、神が正しく義であると主張する議論。ライプニッツが代表的。弁神論。神義論。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例