神田明神下同朋町(読み)かんだみようじんしたどうぼうまち

日本歴史地名大系 「神田明神下同朋町」の解説

神田明神下同朋町
かんだみようじんしたどうぼうまち

[現在地名]千代田区外神田そとかんだ二丁目

神田明神裏かんだみようじんうら門前の北側に位置する片側町。北と東は武家地、西は神田明神社地。明暦三年(一六五七)の振袖火事以前は寺地であったが、翌年の土地整理で御坊主衆の拝領地となった。寛文一〇年(一六七〇)、拝領主よりの願出により町屋が形成された。表通りの西側が南北田舎間五四間余・裏幅四七間余、東西は裏行が南方二一間余・北方一六間余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む