神祇の史(読み)じんぎのさかん

精選版 日本国語大辞典 「神祇の史」の意味・読み・例文・類語

じんぎ【神祇】 の 史(さかん)

  1. 令制で、神祇官の第四等官。大史・少史各一人があり、各々正八位下・従八位上相当。記録文案起案のことをつかさどる。
    1. [初出の実例]「又外記貞用申云、神祇史某参入之間、途中牛斃、仍不参候」(出典九暦‐九条殿記・大祓事・天慶二年(939)六月二九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む