起案(読み)キアン

精選版 日本国語大辞典 「起案」の意味・読み・例文・類語

き‐あん【起案】

  1. 〘 名詞 〙 正式なものの基となる案や文書を作ること。原案をつくること。起草。
    1. [初出の実例]「命令、諸達、報告、通報其の他文書の起案、発送〈略〉を掌る」(出典:軍隊内務令(1943)三七)

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普及版 字通 「起案」の読み・字形・画数・意味

【起案】きあん

案を立てる。〔国語、斉語〕國(事)を參にして案をし、以て三官と爲し、臣には三宰を立て、工には三族を立て、市には三を立つ。

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