祭奠(読み)サイテン

精選版 日本国語大辞典 「祭奠」の意味・読み・例文・類語

さい‐てん【祭奠】

  1. 〘 名詞 〙 祭のそなえもの。転じて、祭。
    1. [初出の実例]「壇場安北斗、祭奠致南謨」(出典本朝続文粋(1142‐55頃)一・初冬述懐百韻〈藤原敦光〉)
    2. [その他の文献]〔北史‐隋高祖紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android