デジタル大辞泉 「禁絶」の意味・読み・例文・類語 きん‐ぜつ【禁絶】 [名](スル)厳重に禁止して根絶やしにすること。「鴉片あへんの鴆毒ちんどくを―せば」〈東海散士・佳人之奇遇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「禁絶」の意味・読み・例文・類語 きん‐ぜつ【禁絶】 〘 名詞 〙 禁じて根絶やしにすること。[初出の実例]「是よりは此教全く禁絶せられけり」(出典:日本風俗備考(1833)二)[その他の文献]〔春秋左伝注‐文公二年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「禁絶」の読み・字形・画数・意味 【禁絶】きんぜつ ねこそぎ禁止する。宋・欧陽脩〔朋党論〕能く善人のと爲るを禁したるは、の獻に如(し)くは(な)し。能くのを誅戮(ちうりく)したるは、の昭宗の世に如くはし。然れども皆其の國を亂せり。字通「禁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報