禅隆寺(読み)ぜんりゆうじ

日本歴史地名大系 「禅隆寺」の解説

禅隆寺
ぜんりゆうじ

[現在地名]東区飯田町

作子つくりこ町の東端、北側にあり、宗興山と号し、もと臨済宗妙心寺の末寺で、本尊釈迦牟尼仏。藩祖徳川義直の娘普峯院の寄進。慶長一二年(一六〇七)甲府能成寺の元住職兀山が義直の執政平岩親吉に従って尾張に移り、元和九年(一六二三)この地に創建した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む