20世紀日本人名事典 「福原義柄」の解説 福原 義柄フクハラ ヨシエ 明治・大正期の衛生学者,伝染病学者 大阪医科大学教授。 生年明治8年8月21日(1875年) 没年昭和2(1927)年6月 出生地大阪府泉北郡深井村 学歴〔年〕東京帝大卒 学位〔年〕医学博士 経歴大学で細菌学、衛生化学、医化学を修め、明治35年母校の府立大阪医学校教諭となる。40年ドイツ、オーストリアに留学し免疫学を研究。大正3年大阪医学専門学校教授、8年大阪医科大学(現・大阪大学)教授。著書に「福原伝染病及血清学総論」「社会衛生学」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福原義柄」の解説 福原義柄 ふくはら-よしえ 1875-1927 明治-昭和時代前期の医学者。明治8年8月21日生まれ。東京帝大で細菌学,衛生化学,医化学をおさめ,母校の府立大阪医学校でおしえる。ドイツ,オーストリアに留学後,後身の大阪医専,大阪医大(現阪大)教授となる。昭和2年6月死去。53歳。大阪出身。著作に「福原伝染病及血清学総論」「社会衛生学」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by