福山寺(読み)ふくやまじ

日本歴史地名大系 「福山寺」の解説

福山寺
ふくやまじ

[現在地名]甲奴町本郷

徳楽とくらく(六一八メートル)の東南中腹、上下じようげ有福ありふくとの境近くにある。竜隠山と号し、臨済宗永源寺派、本尊観音菩薩。「芸藩通志」は「鐘銘の引に此寺は養和辛丑、伝応灯和尚草創とあれども外に証拠なし」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む