福永新村(読み)ふくながしんむら

日本歴史地名大系 「福永新村」の解説

福永新村
ふくながしんむら

[現在地名]安田町福永

ツベタ川左岸、五頭ごず山脈山裾に位置し、北は籠田かごだ村、西は保田やすだ町。明暦二年(一六五六)村上藩の初検地を受けたと伝え(安田町誌)、寛文一三年(一六七三)の組々村数并高付大庄屋付(大滝家文書)では保田組に属した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む