デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福田理軒」の解説 福田理軒 ふくだ-りけん 1815-1889 江戸後期-明治時代の和算家。文化12年5月生まれ。福田金塘(きんとう)の弟。武田真元(しんげん),小出兼政(かねまさ)にまなび,大坂南本町で塾をひらく。明治4年東京にでて順天求合社を創設した。明治22年8月17日死去。75歳。大坂出身。初名は本橋惟義。通称は泉,鼎,主計など。別号に順天堂。著作に「順天堂算譜」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by