デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福田義導」の解説 福田義導 ふくだ-ぎどう 1805-1881 江戸後期-明治時代の僧。文化2年9月9日生まれ。真宗大谷派。文久2年高倉学寮の嗣講となる。「攘夷(じょうい)遅速論」をあらわして幕府に提出。郷里越後(えちご)(新潟県)の景清寺,近江(おうみ)(滋賀県)長照寺などの住職をつとめた。明治14年1月16日死去。77歳。号は帰牛,不思議庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例