福藁(読み)フクワラ

精選版 日本国語大辞典 「福藁」の意味・読み・例文・類語

ふく‐わら【福藁】

  1. 〘 名詞 〙 正月に家の門口や庭に敷く新しい藁。不浄を除くためとも年賀の客を迎えるためともいう。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「庭には庭かまどたき。ふくわらをしきたへ」(出典:俳諧・山の井(1648)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む