私営(読み)シエイ

精選版 日本国語大辞典 「私営」の意味・読み・例文・類語

し‐えい【私営】

  1. 〘 名詞 〙 個人で業を営むこと。個人の経営。国営、公営に対していう。
    1. [初出の実例]「日本猶鎖国の旧見を執り、私営の政を務めて交易の理を知り得ずんば、愚といはずして何ぞや」(出典:国是三論(1860))
    2. 「世界最古の伝統を誇る彼等の鉄道は〈略〉一九四八年度をもって私営より国営に移された」(出典:自由と規律(1949)〈池田潔〉パブリック・スクールの本質と起源)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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