秋の心(読み)あきのこころ

精選版 日本国語大辞典 「秋の心」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 の 心(こころ)

  1. 秋という季節に人々が感じる、万事につけてものさびしい感じ。秋の本質的な情感。秋の本質。
    1. [初出の実例]「物の色は自ら客の意を傷ましむるに堪へたり、宜なり愁の字をもて秋の心に作れること〈小野篁〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
  2. 秋を擬人化して、その心。
    1. [初出の実例]「吹く風に深きたのみの空しくは秋の心を浅しと思はむ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋中・三三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む