秋の心(読み)あきのこころ

精選版 日本国語大辞典 「秋の心」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 の 心(こころ)

  1. 秋という季節に人々が感じる、万事につけてものさびしい感じ。秋の本質的な情感。秋の本質。
    1. [初出の実例]「物の色は自ら客の意を傷ましむるに堪へたり、宜なり愁の字をもて秋の心に作れること〈小野篁〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
  2. 秋を擬人化して、その心。
    1. [初出の実例]「吹く風に深きたのみの空しくは秋の心を浅しと思はむ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋中・三三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む