秥蝉県碑(読み)ねんていけんぴ(その他表記)Chŏmsŏn-hyŏn-bi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「秥蝉県碑」の意味・わかりやすい解説

秥蝉県碑
ねんていけんぴ
Chŏmsŏn-hyŏn-bi

朝鮮古代の楽浪郡遺跡の一つ。秥蝉県は楽浪郡の属県。1911~13年に行なわれた関野貞らの古跡調査中,今西龍が平安南道竜岡郡雲坪洞でこの古碑を発見し,碑文文字干支などから,この地域付近が旧楽浪郡の秥蝉県跡であると推定した。さらにこの碑文によって『漢書地理志の「列水」が大同江であることが立証された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む