秦将蔵(読み)はた しょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秦将蔵」の解説

秦将蔵 はた-しょうぞう

1828-1863 幕末武士
文政11年生まれ。和泉(いずみ)大鳥郡の代官小島家の養子となる。尊攘(そんじょう)運動にはいり,藤本鉄石らとまじわる。養家に累のおよぶことをさけて変名を名のる。文久3年天誅(てんちゅう)組の挙兵にくわわり,9月29日戦死。36歳。河内(かわち)(大阪府)出身本姓は北辻。名は則久。字(あざな)は立思。号は松峯。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む