秦将蔵(読み)はた しょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秦将蔵」の解説

秦将蔵 はた-しょうぞう

1828-1863 幕末武士
文政11年生まれ。和泉(いずみ)大鳥郡の代官小島家の養子となる。尊攘(そんじょう)運動にはいり,藤本鉄石らとまじわる。養家に累のおよぶことをさけて変名を名のる。文久3年天誅(てんちゅう)組の挙兵にくわわり,9月29日戦死。36歳。河内(かわち)(大阪府)出身本姓は北辻。名は則久。字(あざな)は立思。号は松峯。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む