移動間仕切り(読み)いどうまじきり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

移動間仕切り
いどうまじきり

建築物において,その構造体とはまったく独立して内部の空間を分割し,かつ移動がきわめて容易なようにつくられた平板状の部材をいう。広義には日本建築の障子や襖,また住宅の台所と食堂や居間を区切るための置き家具,カーテン類,ついたて,屏風なども含まれる。使用目的に従って空間を自由に変化させることができるため,貸ビルや一般のオフィスなどに広く用いられている。プレハブ部材が一般的で,事前に固定端を敷設しておき,その間に仕切板をはめこむ。固定端の敷設されている範囲内で自由に移動できる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の移動間仕切りの言及

【可動間仕切り】より

…移動間仕切りともいう。建物内部の空間を仕切る壁で,移動可能なものをいう。…

※「移動間仕切り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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