程赤城(読み)てい せきじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「程赤城」の解説

程赤城 てい-せきじょう

?-? 明(みん)(中国)の船主
長年にわたり長崎に来航。老年になってもやめない理由をとわれ,日本の酒と料理がわすれられないとこたえたという。書をよくし,日本語に通じて和歌もよんだ。「習はずに書くや此の仮名文字まじり今は唐でも書くや此の仮名」はその作という。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む