税引後当期純損失(読み)ゼイビキゴトウキジュンソンシツ

デジタル大辞泉 「税引後当期純損失」の意味・読み・例文・類語

ぜいびきご‐とうきじゅんそんしつ〔‐タウキジユンソンシツ〕【税引(き)後当期純損失】

税引前当期純利益から法人税住民税及び事業税税効果会計により計上される法人税等調整額を差し引いた損益損失となること、またその金額利益となった場合は税引後当期純利益という。税引後当期損失当期純損失当期損失最終損失純損失

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android