税斂(読み)ぜいれん

精選版 日本国語大辞典 「税斂」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐れん【税斂】

  1. 〘 名詞 〙 租税をとりたてること。税の徴収
    1. [初出の実例]「宜く税斂を薄くし、恒産を制し倫理を知らしむべし」(出典:公議所日誌‐一五下・明治二年(1869)五月)
    2. [その他の文献]〔周礼‐天官・司書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む