(読み)ゼイ

  • ▽税
  • いだしもの
  • ちから
  • もや・す
  • 漢字項目

デジタル大辞泉の解説

国費・公費をまかなうため、国・地方公共団体国民・地域住民・消費者などから強制的に徴収する金銭租税税金
[音]ゼイ(慣)
学習漢字]5年
国家・支配者などが人民から徴収する金品。「税金税収悪税課税関税血税減税国税重税租税増税脱税徴税納税免税
[名のり]おさむ・ちから・みつぎ
[難読]税稲(ちからしね)
《民の力の意から》古代、民から国家に奉るみつぎもの。租(そ)庸(よう)調などの総称。(みつぎもの)。ぜい

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百科事典マイペディアの解説

租税。国または地方公共団体が,一般的な経費にあてるため,課税権に基づいて,個別的に反対給付を与えないで(目的税は例外),一般国民から強制的に徴収する金銭。個人から徴収する所得税と法人から徴収する法人税が2本柱で,金銭の代りに財貨が徴収されることもある。税は,課税権をもつ主体から国税地方税(中間的なものとして地方交付税地方譲与税),あてるべき経費との関係から普通税目的税,税負担の転嫁の面から直接税間接税,課税物件のとらえ方から収得税流通税消費税,税源から財産税所得税,課税単位の採り方と税率の定め方から従量税従価税などと分類される。国家の課税権の根拠については租税公需説租税交換説租税保険説租税義務説などがある。
→関連項目社会保障国民会議

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デジタル大辞泉プラスの解説

株式会社ぎょうせいが発行する専門誌。おもに地方税中心の実務研究を紹介。毎月1日発売。

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 民から取り立てる税金。租税。みつぎもの。
※大唐西域記長寛元年点(1163)五「其の侶、金銭の税(イタシモノ)、悦で心に以て競ふ」
〘名〙
① 治者が権力によって被治者からとりたてる米、布、金銭など。みつぎもの。
※続日本紀‐養老三年(719)六月癸酉「自今以後、税及雑稲、必為穀而収之」 〔漢書‐食貨志上〕
② 国費や公費に当てるため、国家や地方公共団体が国民から強制的にとりたてる金銭。租税。税金。
※明治十年二月布告第十八号(1877)第一条「民有地を買上る時其年分の税は買上たる前月分迄月割を以て収入すべし」
〘自サ四〙 税をかける。課税する。
※石山寺本法華経玄賛平安中期点(950頃)六「切韻には估は市にて税(モヤス)ぞといへり」

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世界大百科事典内のの言及

【租税】より

…現代国家の政府収入は,大別すれば次の六つの源泉をもっている。(1)租税収入,(2)借入収入,(3)紙幣創造による収入,(4)財・用役の販売収入,(5)政府間の借款による収入,(6)その他(罰金等)。これらの収入源は,すべて同一のウェイトをもつものではない。…

※「税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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