精選版 日本国語大辞典 「種下」の意味・読み・例文・類語 たね‐おろし【種下】 〘 名詞 〙① 種を田畑にまくこと。たねまき。たなおろし。《 季語・春 》 〔観智院本名義抄(1241)〕② ( 子の種をおろす意から ) 男女が交合すること。[初出の実例]「早乙女の夜なべ亭主と種(タネ)おろし」(出典:雑俳・柳多留‐一三五(1834)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例