種変り(読み)タネガワリ

精選版 日本国語大辞典 「種変り」の意味・読み・例文・類語

たね‐がわり‥がはり【種変・胤変】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 兄弟姉妹の中で、母が同じで父が異なること。同母異父の者。たねちがい。
    1. [初出の実例]「与一男来、種替姉触気十日之由、御子申云々」(出典:経覚私要鈔‐宝徳三年(1451)正月一六日)
  3. ( 種変 ) 授粉の工夫などによって植物の変種を出すこと。またその変種。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む