種歯(読み)しゆし

普及版 字通 「種歯」の読み・字形・画数・意味

【種歯】しゆし

義歯入歯。宋・陸游〔歳晩幽興〕詩 を卜して棺を治め、我が快を(いた)し 髭(ひげ)を染め齒を種ゑて、人の癡を笑ふ〔自注ごろの墮齒(だし)を補ふを以て業と爲するを聞く。

字通「種」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む