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入歯 いれば

百科事典マイペディアの解説

入歯【いれば】

義歯とも。欠損した歯を補う人工歯。金属,プラスチック,陶材などを用い,機能上,時に美容上の目的で行われる。狭義には有床義歯と橋義歯(ブリッジ)の2種。広義には補綴(ほてつ)といって,一部欠損した歯を修復する金属冠や継続歯も含まれる。

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世界大百科事典 第2版の解説

いれば【入歯】

人工的な歯の総称で,義歯dentureともいう。金属冠などの冠をはじめ,継続歯(さし歯,つぎ歯),橋義歯(ブリッジ),部分床義歯(局部義歯),全部床義歯(総入歯,総義歯)など,すべてを含む。しかし一般的に入歯という言葉からは,主として取りはずしのできる部分床義歯や全部床義歯が連想される。
[入歯の種類]
 (1)金属冠metal crown 一般には金冠とも呼ばれ,単に詰める(充てん(塡))だけではまにあわないほどに歯(歯冠)が破壊した場合に作られるもので,歯全体を覆って元の形に回復した義歯。

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世界大百科事典内の入歯の言及

【歯】より

…和尚の宿房に置いた経筥(きようばこ)の上にその歯があったという(《古事談》)。 柳生(やぎゆう)宗冬が使ったと思われる総入歯が柳生家の墓から出たが,総入歯は江戸初期からあった。多くはツゲの木で造り,奥の臼歯はおおむね平板のままだったが,なかにはその上に小さな釘を2列に並べて打ったものもあった。…

※「入歯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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