種紙(読み)タネガミ

デジタル大辞泉 「種紙」の意味・読み・例文・類語

たね‐がみ【種紙】

蚕卵紙さんらんし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「種紙」の意味・読み・例文・類語

たね‐がみ【種紙】

〘名〙
① 蚕が卵をうみつけるための紙。蚕卵紙(さんらんし)。《季・春》
※養蚕秘録(1803)中「蚕種紙(タネガミ)両端を図のごとく弐人にて持」
写真印画紙旧称か。日光写真に用いた鶏卵紙などをさしていった。

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