鶏卵紙(読み)けいらんし

精選版 日本国語大辞典 「鶏卵紙」の意味・読み・例文・類語

けいらん‐し【鶏卵紙】

  1. 〘 名詞 〙 日光写真に用いる焼出紙の一つ。原紙表面に、卵白ゼラチンなどのコロイド塩化アンモニウムをまぜて塗布したもの。
    1. [初出の実例]「三三二 写真用鶏卵紙」(出典:関税定率法(明治三九年)(1906)別表)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む