種鱗(読み)しゅりん

最新 地学事典 「種鱗」の解説

しゅりん
種鱗

seed scale

針葉樹類の球果を構成する鱗片状の部分で,上面に胚珠(種子)をもち,一般に下面に包鱗(bract scale)を伴う。種鱗と包鱗の形態と配列のしかたは,科・属ごとに特徴があり,化石の同定において重要な形質となる。種子と種鱗・包鱗を合わせて種鱗複合体(seed-scale complex)という。また種鱗と包鱗を合わせて果鱗複合体(bract-scale complex)という。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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