稲垣昭央(読み)いながき あきなか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲垣昭央」の解説

稲垣昭央 いながき-あきなか

1731-1790 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)16年11月29日生まれ。稲垣昭辰の子。伯父稲垣昭賢(あきかた)の養子となり,宝暦3年志摩(三重県)鳥羽藩主稲垣家2代。城門番,朝鮮通信使饗応役をつとめる。寛政2年5月17日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む