稲村ケ崎(読み)いなむらがさき

精選版 日本国語大辞典 「稲村ケ崎」の意味・読み・例文・類語

いなむら‐が‐さき【稲村ケ崎】

  1. 神奈川県鎌倉市の海岸にあり、由比ケ浜七里ケ浜を分ける岬。かつては干潮を利用して渡り歩く交通難所として知られた。元弘三年(一三三三新田義貞海中太刀を投じて干潮を海神に祈り、鎌倉に攻め入った話は有名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む