稲村ケ崎(読み)いなむらがさき

精選版 日本国語大辞典 「稲村ケ崎」の意味・読み・例文・類語

いなむら‐が‐さき【稲村ケ崎】

  1. 神奈川県鎌倉市の海岸にあり、由比ケ浜七里ケ浜を分ける岬。かつては干潮を利用して渡り歩く交通難所として知られた。元弘三年(一三三三新田義貞海中太刀を投じて干潮を海神に祈り、鎌倉に攻め入った話は有名

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