精選版 日本国語大辞典 「稲舂歌」の意味・読み・例文・類語 いねつき‐うた【稲舂歌】 〘 名詞 〙 大嘗会(だいじょうえ)に神前に供える稲をつく時にうたう歌。多く悠紀(ゆき)、主基(すき)の地名をよみ入れた。いなつきうた。[初出の実例]「詠二風俗及舂稲歌等一事」(出典:北山抄(1012‐21頃)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例