稲葉正縄(読み)いなば まさなお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉正縄」の解説

稲葉正縄 いなば-まさなお

1867-1919 明治-大正時代華族
慶応3年7月2日生まれ。松浦詮(まつら-あきら)の子。もと山城(京都府)淀(よど)藩主稲葉正邦(まさくに)の養子となる。明治28年東宮侍従,のち式部官。子爵。大正8年3月23日死去。53歳。学習院卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む