稽古能(読み)ケイコノウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「稽古能」の意味・読み・例文・類語

けいこ‐のう【稽古能】

  1. 〘 名詞 〙 練習のための演能。江戸時代の将軍などに見せるための上覧能や寺院などに奉納する勧進能以外のすべての演能で、一般町人に公開した。
    1. [初出の実例]「稽古能(ケイコノウ)過て人の帰しあとは、幕の松風あげ麩(ぶ)の音」(出典浮世草子好色一代男(1682)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む