穂首稲熱(読み)ほくびいもち

精選版 日本国語大辞典 「穂首稲熱」の意味・読み・例文・類語

ほくび‐いもち【穂首稲熱】

  1. 〘 名詞 〙 稲の病害一つ。穂の部分稲熱病におかされるもの。
    1. [初出の実例]「恐ろしいのはこれが穂頸稲熱に移りはせぬかといふことです」(出典:稲熱病(1939)〈岩倉政治〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android