積層造形(読み)セキソウゾウケイ

デジタル大辞泉 「積層造形」の意味・読み・例文・類語

せきそう‐ぞうけい〔‐ザウケイ〕【積層造形】

立体物を水平に輪切りにした断面データをもとに、紙・樹脂粉体などの薄い層を積み上げて立体物を製作する技術。3Dプリンターレーザーカッターなどに用いられる。造形自由度が高く、複雑な形状でも容易に製造できる。金型を用いないため、小量生産にも向く。AM(additive manufacturing)。アディティブマニュファクチャリングアディティブ製造付加製造

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む