積金(読み)ツミキン

デジタル大辞泉 「積金」の意味・読み・例文・類語

つみ‐きん【積(み)金】

金銭を少しずつ積んで、蓄えること。また、その金銭。積立金貯金

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「積金」の意味・読み・例文・類語

つみ‐きん【積金】

  1. 〘 名詞 〙 金銭を積み貯えること。また、その金銭。積立金。貯金。つみがね。
    1. [初出の実例]「玉菊がついぜんとてはじまったとうろうが三味せん箱のつみ金で明りもとぼさぬ人形がなんの手向な事も」(出典:洒落本・玉菊燈籠弁(1780))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android