とうろう

普及版 字通 「とうろう」の読み・字形・画数・意味

郎】とうろう(たうらう)

天子自ら郎官をうつ。〔後漢書、鍾離意伝〕~嘗て事を以て(やくすう)を怒り、杖を以て之れを(う)つ。~曰く、天子は穆穆(ぼくぼく)たり、侯は煌煌(くわうくわう)たり。未だ人君自ら(た)つてつを聞かずと。之れを赦(ゆる)す。

字通」の項目を見る


朗】とうろう(たうらう)

ぼんやりとして、明らかでない。梁・何〔七召〕竹、石に(さへぎ)られて以て(なな)めにじ、水、してを含む。地からざるも瑟(せうしつ)たり。、雲無くしてたり。

字通「」の項目を見る


【螳】とうろう(たうらう)

かまきり。〔荘子山木〕一を覩(み)る。方(まさ)に美を得て、其の身をる。螳翳(えい)(前肢をかざす形)を執りて之れを搏(う)つ。得ることを見て、其の形をる。異鵲從うて之れを利せんとす。利を見て其の眞をる。

字通「螳」の項目を見る


】とうろう

字通「」の項目を見る


弄】とうろう

かきまわす。

字通「」の項目を見る


琅】とうろう

清亮の音。

字通「」の項目を見る


漏】とうろう

堤の穴。

字通「」の項目を見る


楼】とうろう

朱楼

字通「」の項目を見る


陋】とうろう

愚陋

字通「」の項目を見る


【冬】とうろう

玉のふれあう音。

字通「冬」の項目を見る


【投】とうろう

ねぎらう。

字通「投」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android