空倉(読み)あきぐら

精選版 日本国語大辞典 「空倉」の意味・読み・例文・類語

あき‐ぐら【空倉】

  1. 〘 名詞 〙 何も入っていない倉庫
    1. [初出の実例]「空倉十二間」(出典:正倉院文書‐天平一〇年(738)駿河国正税帳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「空倉」の読み・字形・画数・意味

【空倉】くうそう

あき倉。

字通「空」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む