空覚え(読み)ソラオボエ

デジタル大辞泉 「空覚え」の意味・読み・例文・類語

そら‐おぼえ【空覚え】

書いたものを見ないで済むように、すっかり記憶すること。暗記
確かでない記憶。うろおぼえ。
想像によって見当をつけること。はっきり目に見えない物事まで、なんとなく感じ取ること。
「こよなくあらずや侍らむ。かしこう―する朝臣なりや」〈宇津保・内侍督〉
[類語](2うろ覚え

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む