空覚え(読み)ソラオボエ

デジタル大辞泉 「空覚え」の意味・読み・例文・類語

そら‐おぼえ【空覚え】

書いたものを見ないで済むように、すっかり記憶すること。暗記
確かでない記憶。うろおぼえ。
想像によって見当をつけること。はっきり目に見えない物事まで、なんとなく感じ取ること。
「こよなくあらずや侍らむ。かしこう―する朝臣なりや」〈宇津保・内侍督〉
[類語](2うろ覚え

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む